コブランは、多くの色のよこ糸を使用して模様を織りだすタペストリー風のつづれ織りの生地
14~15世紀頃、フランスのゴブラン家によってはじめられた多彩な手織の織物
豊かで繊細な表現でタペストリーなどの室内装飾品に使用されていて、西陣織でも、同様に色彩豊かな織物として、コブランと呼ばれています。

数珠袋は、座具とも呼ばれ、数珠を床や畳に直接置かないように、この数珠袋の上にのせておきます。
数珠は念珠とも言い、気持ちの入るものですので、大切にしたい心が伝わります。



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