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天然水晶

天然水晶について

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 貴石(プレシャス ストーン)として最も有名で知られているものが『水晶』です。 水晶の特性は"透明"で有るのと、美しい宝飾品に加工されているというのが一般的ですが、本来は、工業製品での需要が多く、今日では電子部品・電波機器・光学機器に応用、利用されています。
 真空管から電波を取り出すための水晶発信振子が開発され約30年になります。その水晶発信振子は、安定した周波数の発信回路が出来、さらに、その信号は温度や湿度の変化に対しても安定しています。これらは、携帯電話・放送局の無線機・時計・パソコン・車・台所用品に至るまで産業用に生産、利用されています。  
 まず、人工水晶の制作方法は、人工水晶の電極板に石英の白く濁った"ラスカ"いわゆる天然水晶の根源にあたる非透明の部分を高温、高圧力(350℃1000気圧)で30日間程保存します。そうすることで、不純物の無い限りなく(99.9999%)透明に近い人工水晶が誕生します。(図2)天然水晶との違いは、ひとつの水晶柱に根元から先端にかけて白く濁ったグラデーションがあり(図1)、さらに、この先端のみが透明です。そして、傷気・内包物(インクルージョン)を含みます。これらは、天然水晶の特性でもあります。
 次に、天然原石は大きさが定まらず大小あるため、一定の大きさの規格品を作ることは、大規模な工場で大量の原石が必要となります。この為、念珠の様な一定の大きさ(7㎜)で傷気の無い玉を使用するとなると、大変貴重品となり価格が高くなると言う事もご理解して頂けることでしょう。
 一方、人工水晶は、長さ約250~300㎜・厚み20~22㎜・幅70~80㎜の大きさで(図3)、中心の2㎜厚の種石の両サイドにすべて無傷・無欠点の透明な人工水晶が規格的に効率よく生産することが出来ます。その人工水晶から実際に丸玉を作ると、8~8㎜upのものが一番効率よく製作することができ、この次に6㎜、4㎜、2㎜となり、また奇数の大きさのものは、研磨の過少過程によって製作します。実際に、分止まりの差が価格にでます。  また、成形穴あけ・穴磨き・表面研磨は、天然石と同じ工程で加工製作します。  以上のことからご察し頂けますように、現段階で市場に出回っている殆ど99%が人工水晶であり、念珠の製品の殆ども人工水晶です。

 今現在、人工水晶が主流となっていますが、弊社は唯一、天然石にこだわり、今も尚、自社・協定工場にて一級品の天然石のみを生産使用しています。天然水晶には、自浄・浄化作用の天然石パワーを有し、貴石念珠も自然の恵み、天然で育ってこそ、念珠としての役割が真っ当できることでしょう。
 今般、品質表示が重んじられる様になりました。特に「本水晶」は天然水晶をイメージすることが多いですが、市場では、ほとんどが人工水晶であることから「人工水晶」か「天然水晶」かという表示が2006年4月より義務付けられるようになりました。(英語圏においては天然水晶はROCK CRYSTAL(ロッククリスタル)と呼ばれます)
 天然水晶には、自浄・浄化作用の天然石パワーを有し、貴石念珠も自然の恵み、天然で育ってこそ、念珠としての役割が真っ当できると考えております。

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